WAFとは何ですか?
WAFとはどういう意味ですか?
WAF(ワフ)は”Web Application Firewall”の略で、「Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃」からWebサイトを保護するセキュリティ対策です。 Webサーバーの前段に設置して通信を解析・検査し、攻撃と判断した通信を遮断することで、Webサイトを保護します。
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SSLとWAFの違いは何ですか?
WAFとSSL証明書との違いとは? WAFはインターネット上にあるサーバやWebサイトを攻撃から守ることに特化しているのに対し、SSLはアクセスしてくれた顧客の情報を守ることに特化 しています。 顧客が入力した個人情報などはSSLによって暗号化され、第三者に盗まれるリスクをなくします。
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WAF 何を守る?
WAF(Web Application Firewall、ワフ)はWebアプリケーションの保護に特化したセキュリティ対策です。 従来のファイアウォールやIPS/IDSなどのセキュリティ製品では守ることのできない攻撃を検知・遮断し、Webアプリケーションを保護することができます。
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WAFの基本機能は?
WAFの基本機能です。 WAFは常に通信を監視し、シグネチャを利用して通信の許可・不許可を決定します。 アクセスがある度にシグネチャに記録したアクセスのパターンと照合し、ホワイトリスト型であれば一致した通信を許可、ブラックリスト型であれば一致した通信を拒否します。
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WAFの設定方法は?
Webアプリケーションファイアウォールの設定1セキュリティから『WAF設定ドメイン』をクリックします。2サーバーに設定されているドメインが表示されます。 WAFを設定したドメインの『設定』をクリックします。3WAF設定変更が表示されます。 利用する場合は『利用する』にチェックをいれ、『保存する』をクリックします。
IDSとIPSの違いは何ですか?
IPS(Intrusion Prevention System)およびIDS(Intrusion Detection System)は、通信の監視および管理者への警告、あるいは不正な通信の遮断を行うためのセキュリティシステムです。
SSL証明書とは何ですか?
SSLサーバ証明書は、ウェブサイトの「運営者の実在性を確認」し、ブラウザとウェブサーバ間で「通信データの暗号化」を行うための電子証明書で、GMOグローバルサインなどの認証局から発行されます。 SSLサーバ証明書には、ウェブサイトの所有者の情報や、暗号化通信に必要な鍵、発行者の署名データが含まれています。
クライアント証明書とは何ですか?
クライアント証明書とは、個人や組織を認証し発行される電子証明書のことです。 SSLサーバ証明書がサーバにインストールされ、ウェブサイトの所有者の実在性を認証するのに対し、クライアント証明書は、システムやサービス、メールを利用するユーザのデバイスに証明書をインストールし、そのユーザが正規の利用者であることを認証します。
WAFのメリットは何ですか?
WAFを導入するメリットと効果
WAFを導入することで、多岐に渡るサイバー攻撃を防ぐことができます。 例えば、クラウド型WAFの「攻撃遮断くん」では下記のサイバー攻撃を防ぐ効果があります。 セキュリティ対策は不完全ということがわかります。 また、すぐに対応できない脆弱性もカバーすることができます。
リスト型攻撃とは何ですか?
リスト型攻撃とは、何らかの手段でIDとパスワードの組み合わせを入手し、不正ログインを試みる手法です。 別名、アカウントリスト型攻撃やパスワードリスト型攻撃とも言われます。 不正アクセスの手口として使われることも多く、2022年現在でもリスト型攻撃の被害は起きています。
脆弱性とはどういう意味?
脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、コンピュータのOSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生した情報セキュリティ上の欠陥のことを言います。 脆弱性は、セキュリティホールとも呼ばれます。
WAFの設定を変更するにはどうすればいいですか?
Webアプリケーションファイアウォールの設定1セキュリティから『WAF設定ドメイン』をクリックします。2サーバーに設定されているドメインが表示されます。 WAFを設定したドメインの『設定』をクリックします。3WAF設定変更が表示されます。 利用する場合は『利用する』にチェックをいれ、『保存する』をクリックします。
ウェブACLごとに追加するルールの数は?
ウェブACLごとに追加するルール数:ウェブACLごとに 1ルール当たり1USD/月 例えば特定のコンテンツへのアクセスをブロックしたいという要件に対してIPベースのルールやリクエストベースのルールを設定するとルールごとに課金されます。 料金はすべて2019年8月現在のものです。
HIDSとNIDSの違いは何ですか?
ま たアンチウイルスソフトウェアやパーソナルファイアウォールなども HIDS に分類すること ができるだろう. HIDS に対し,ネットワークを流れる通信を監視する形態の IDS を NIDS(Network Intrusion Detection System: ネットワーク型侵入検知システム)と呼ぶ.
アノマリ型とはどういう意味ですか?
アノマリ型 アノマリ型とは、あらかじめ正常なアクセスパターンを登録し、異なる通信を不正と判断する検知方法です。 ログイン時刻やネットワークトラフィック状況、使用コマンドなどの条件に通常時のしきい値を設定します。 しきい値と異なる場合に、異常と判断するため、未知の脅威に対して効果を発揮するでしょう。
SSL証明書がないとどうなる?
もしSSL証明がなければ、偽者が作った同じURLサイトも本物のサイトとして扱ってしまうでしょう。 SSL認証を利用することで、公式サイトに使っているURLを正しく証明できるので、偽サイトにアクセスされる心配はなくなります。
Http:// と https:// の違いは何か?
HTTPとHTTPSの違いは通信が暗号化されていないか暗号化されているかの違いで、HTTPSが暗号化されています。 HTTPS(Hytertext Transfer Protocol Secure)は、HTTPで通信を安全に行うための仕組みです。
SSLとクライアント証明書の違いは何ですか?
クライアント証明書とは、個人や組織を認証し発行される電子証明書のことです。 SSLサーバ証明書がサーバにインストールされ、ウェブサイトの所有者の実在性を認証するのに対し、クライアント証明書は、システムやサービス、メールを利用するユーザのデバイスに証明書をインストールし、そのユーザが正規の利用者であることを認証します。
クラウドWAFのデメリットは?
6. まとめ
クラウドWAFのメリット・デメリット | |
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クラウドWAFのメリット | 導入までの期間が短く、コストも抑えられる 運用時の負担が少ない 短い期間でも無駄なく利用できる |
クラウドWAFのデメリット | シグネチャのカスタマイズの幅に制約がある 利用量が増えると、コストがかさむ可能性がある |
2022/11/24
マルウェア対策とは何ですか?
なりすましや乗っ取りを検知する仕組み、各種ログの取得と監視
部門や部署、担当など、普段とは違う操作が行われたり、不審なメールの送信が行われていないかを監視することで、マルウェアの感染防止と検知に役立ちます。
F5アタックとは何ですか?
F5アタックとは、キーボードの「F5」キーを連打し、サーバをダウンさせる攻撃のことです。 手動とツールによる方法があり、Webサイト運営における脅威になっています。 「F5」キーが押されると、サーバ側にサイトのリロードが要求されます。 攻撃側はこの機能を利用してサーバに負荷をかけ、システムダウンを誘発するわけです。
Webスキミングとは何ですか?
ECサイトなどで使われているWebアプリケーションを改ざんするなどして、利用者のクレジットカード番号などを盗み出す攻撃がWebスキミングです。
バグと脆弱性の違いは何ですか?
脆弱性とバグの違い バグとは、ソフトウェアやプログラムなどの不具合や欠陥で、ファイル破損や動作不良などの原因の1つです。 一方で脆弱性とは、開発者やユーザーが意図しない動作をする欠陥を指します。
セキュリティホールと脆弱性の違いは何ですか?
セキュリティホールとは、攻撃の標的にされる場所で、バグのことです。 一方、脆弱性は、もろくて弱いという意味があり、仕組みや概念なども含みます。 社内の仕組みの問題でPCがウイルスに感染した場合は、管理体制に脆弱性があるということができます。 つまりセキュリティホールは、脆弱性に含まれるひとつだととらえておきましょう。
WAFの確認方法は?
コントロールパネルの【制作ツール】>【WAF】をクリックします。 「対象期間」を選択し、「ログを表示する」ボタンをクリックします。 検知している場合は、詳細が表示されます。